Stripeの入金(振込)手数料はいくら?口座への入金サイクルと設定手順を解説
公開日: 2026年6月23日
オンラインで商品やサービスを販売するためにStripe(ストライプ)を導入する際、最も気になるのが「手数料」ではないでしょうか。 決済時の手数料(通常3.6%)については知っていても、「集計された売上金を自分の銀行口座に振り込んでもらう際、さらに入金手数料や振込手数料はかかるのだろうか?」という疑問を持つ方は少なくありません。
日本の決済サービスには、売上の振込ごとに数百円の手数料が引かれたり、一定金額未満の入金には事務手数料がかかるケースが多いため、経費の観点からも事前の把握は必須です。
本記事では、Stripeの銀行振込手数料(入金手数料)のルール、設定できる入金サイクル(スケジュール)、および他社決済代行サービスとの違いを分かりやすく解説します。
この記事でわかること
- Stripeから銀行口座への振込手数料ルール(日本国内)
- 週次、月次、日次など、設定できる入金スケジュールと変更方法
- 国内の主要決済代行サービスとStripeの手数料比較
この記事の結論
結論として、**Stripeから日本国内の銀行口座への振込手数料(入金手数料)は「完全無料(0円)」**です。 振込金額の下限や振込回数の制限、少額振込時の事務手数料なども一切ありません。売上金が1,000円であっても100万円であっても、決済手数料(通常3.6%)を引いた残りの全額が手数料なしでそのまま銀行口座に入金されます。
Stripeの入金(振込)手数料が「完全無料」である強み
多くの国内決済代行サービスや銀行振込決済では、売上を入金してもらう度に以下のコストがかかるのが一般的です。
- 一般的な振込手数料: 1回あたり 200円〜500円
- 少額事務手数料: 振込額が1万円未満の場合、別途 500円程度
これに対し、Stripeは日本の主要銀行(地方銀行、ネット銀行、ゆうちょ銀行など)であれば**どの銀行を指定しても振込手数料が無料**です。 そのため、こまめに入金(週次など)を設定しても手数料を無駄に垂れ流す心配がなく、キャッシュフローを極めて健全に保つことができます。これは、スタートアップや個人事業主にとって大きな経済的メリットです。
Stripeの入金サイクル(スケジュール)の種類と設定方法
Stripeでは、ダッシュボードから資金の自動引き出し(入金)スケジュールを柔軟に設定できます。主に以下の3パターンが用意されています。
① 毎週自動入金(デフォルト・推奨)
「毎週金曜日に入金」のように、指定した曜日に入金が行われます。売上が発生してから約4営業日後に自動集計され振り込まれるため、資金回転が早く、最もおすすめの設定です。
② 毎月自動入金
「毎月25日に入金」のように、指定した日にち(1日〜31日)に月1回まとめて入金される設定です。会計処理を月次でシンプルにまとめたい個人事業主に適しています。
③ 日次(毎日)自動入金
売上が確定した分から、毎日自動で銀行口座へ振り込まれる設定です。キャッシュフローは最速になりますが、通帳の記帳件数が膨大になるため、経理処理の観点からあまり推奨されません。
設定の変更手順
- Stripe管理画面(ダッシュボード)にログインします。
- 右上の「設定(歯車マーク)」アイコンをクリックし、**「ビジネス設定」>「銀行口座とスケジュール」**を選択します。
- 入金スケジュール設定のセクションで、希望する頻度(週次・月次・手動)を選択し、保存します。
主要決済代行サービスとの「手数料」比較
個人事業主がよく利用する主要決済サービスと、入金時の手数料条件を比較しました。
| サービス名 | 決済手数料 | 振込(入金)手数料 | 入金タイミング |
|---|---|---|---|
| Stripe | 3.6% 〜 3.9% | 無料(0円) | 週次 / 月次(自動) |
| Square | 3.25% 〜 3.95% | 無料(0円) | 最短翌営業日(みずほ・三井住友) |
| BASE (決済) | 3.6% + 40円 + サービス料 | 1回 250円 (2万円未満は事務手数料500円) | 振込申請から10営業日 |
| 国内の個別代行会社 | 3.2% 〜 5.0% | 1回 330円〜550円 | 月1回(翌月末など) |
SquareもStripeと同様に振込手数料は無料ですが、BASEなどのネットショップ構築SaaSでは、利益の引き出し時に振込手数料や事務手数料がかかるため、比較の際は必ず「決済時」と「入金時」のトータルコストを精査する必要があります。
まとめ
Stripeは、売上金額の多寡に関わらず、銀行口座への振込手数料が完全無料(0円)であるため、個人事業主にとって非常に透明性が高く使いやすい決済プラットフォームです。 週次入金などを利用して安全な資金繰りを行い、安心してビジネスを展開しましょう。 オンライン決済による販売で「いくらの手数料が引かれ、最終的にいくら手元に残るのか」を詳しくシミュレーションしたい場合は、当サイトの 【Stripe手数料計算ツール】 をご活用ください。
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